株式会社ユニカ

電磁波※1は私たちの健康に様々な影響を及ぼしています。

気づかない身近な電磁波の影響は、正しい知識とシンプルな対策で解決します。

私たちは毎日たくさんの家電製品に囲まれて生活をしています。
それら家電製品が高い値の電磁波(電場)を出していることをご存じですか?
数ある種類の電磁波のうち、最も人の体に影響がおおきいとされるのは、家電製品などから漏れ出ている電場といわれる電磁波です。

私たちの体の周りの空気よりも導電性が高く、電場に体が触れ続けると、体の表面に「誘導電流」というものが生じます。この誘導電流は、熱を誘因させる小さな電流で、皮膚表層が常に電気を帯びるだけでなく、熱に弱い目や睾丸などに影響を与えます。
また、この熱により血中の「マスト細胞」が増加され、皮膚のかゆみ、痛み、手足のしびれ、頭痛、発疹などを引き起こすと考えられています。
さらに誘導電流の影響により、マスト細胞から「ヒスタミン」が遊離することで神経を刺激し、喘息、じんましんなど様々なアレルギー疾患を誘発すると考えられてします。

電場をとり除く、最も有効な手段の一つが「アース」の設置です。
その効果は、一目瞭然です。以下の実験はパソコンを使っている人の体の表面に帯電する電磁波(電場)を専用の電磁波測定器で測定した結果です。

海外の電磁波の安全基準※2では、電場は25V/m(ボルト・パー・メートル)以下とされています。
アース無しの状態では、この値を大きく上回る187V/mの電場が検出されています。
一方アースを設置すると、電場は約1/20にまで軽減します。
つまり、アースの設置ができれば、最も大きな問題である「電場」を除去し、その影響を予防することができるのです。
※1 当ページで定義する電磁波は極低周波電磁波(5Hz~2KHz)の電場(高周波)を指しています。
※2 MPR-Ⅱ(スウェーデン)世界一厳しいといわれているスウェーデンで1990年に策定された電磁波に関する安全基準。欧州をはじめ、電磁波対策を打ち出している多くの国、組織などで策定する安全基準の基礎とされています。

より本格的な電磁波対策に「電磁波測定サービス」※3


日本電磁波協会認定の一級電磁波測定士が、ご自宅まで訪問し、お住まいの電磁波の状況をくまなく測定。現状のレポートと共に、有効な解決策をご提案します。
検査時間は約2時間。皆様の電磁波に対するお悩みを安心に変えます。

電磁波測定サービスの流れ
一級電磁波測定士が、ご自宅までお伺いし、お客様のお悩み状況などをヒアリングいたします。
ご家庭内の様々な場所で電磁波の発生具合を正確に調査・確認します。
測定結果を後日、報告書でお届けします。
  •   測定サービス料  
       12,000円(税別) ※4,5  
    (別途交通費がかかります)

  • ※3 当電磁波測定サービスの対象は低周波電場・磁場のみとなります。
    携帯電話やWi-fiなどの高周波(=電波)と呼ばれる電磁波は技術的に正確に測定することができません。
    理由は、発生源が多すぎて測定数値の結果を解析することが現時点では現実的ではないからです。
    ※4 別途出張料が発生する場合がございます。詳細はお問い合わせください。
    ※5 オフィス大規模スペースの測定につきましては別途ご相談下さい。

    詳しくはこちら

    株式会社ユニカ
    【静岡支店】(担当:水野和行)
    TEL::054-395-7331 メール
    出られない場合はこちらから折り返しお電話致します。
    住所:〒421-1213 静岡県静岡市葵区山崎1丁目33-12

    【本社】
    TEL:022-304-1162
    住所:〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町4丁目2-10  あすと長町医療モール内
    ※電磁波測定に関するお問い合わせは【静岡支店】にお願いいたします。